飲食店として当然のことだからこそ、
私たちは「衛生管理」にこだわります。
私たちライフフーズは、皆様の健康に直接関係する「食」を扱い続けているからこそ、その衛生管理には起業当初から気を使い、常に安心して来店して頂ける店を目指してきました。
様々な食を巡るトラブルが急増している中、ライフフーズは衛生管理にこだわりをもって、さらに安心してお食事していただけるお店づくりをしています。
どうしてこだわるのか
お客様の安全を第一に考える
直接お客様の口に入るものを扱う飲食店として、私たちはお客様の安全を第一に、衛生管理へこだわりをもって取り組んでいます。
社会的責任を果たす
ライフフーズは多数の店舗を有するチェーン店として、社会的に認知されており、管理状態の良くない店舗が1店でもあってはならない、と考えています。
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実際のこだわり
衛生管理マニュアルの徹底
働いている私たちが、常に衛生管理に気を配れるように、詳細な衛生管理マニュアルを制作し、実施しています。
店舗衛生検査の実施
「万が一」を引き起こさないために、毎年当社指定検査機関による衛生検査を実施しています。
衛生管理マニュアルの徹底
普段から衛生管理に気を配れるように、衛生管理マニュアルの徹底が行われています。
私たちがどのように衛生管理を行っているのか知って頂くため、衛生管理マニュアルの内容を簡単に紹介いたします。
食中毒の分類・食中毒菌の特徴
まずは、食中毒を起こさない為に、食中毒とは何か、どのようにすれば食中毒を防げるのかを「知識」としてしっかり理解していきます。
食品衛生向上プロセス
食中毒発生につながる要因になる行動原則の面から説明をしています。
- 1. 従事者の健康管理
- 働く人たち自身が健康体であることが基本原則。
- 2. アピアランスの徹底
- 服装、頭髪、爪などはサービスという観点からも重要かつ基本的位置づけにあります。
- 3. 手洗いの重要性
- 基本中の基本。一つには手指そのものが食中毒菌で汚染されていること。二つ目として物から人、人から人、さらに食品へと二次・三次汚染の原因となるからです。手洗いは基本かつ重要な項目なのです。
- 4. 殺菌、消毒について
- 物理的な焼却、加熱、乾燥と化学的なアルコール、殺菌洗剤等がありますが、当社では、手洗い後のアルコール消毒を実施しています。
- 5. 温度管理
- 冷蔵庫からショーケースまで6種類の設定基準をもうけ、菌の増殖の要素である「温度」を管理しています。
- 6. 日付管理
- 食材のクオリティの面からも重要です。使用有効期限を目視で確認できる「シェルフライフ」で基準化しています。
- 7. 害虫駆除
- 食中毒菌を媒介する危険性があり、店舗では定期的に害虫駆除を委託しています。
具体的行動基準
店舗でどのような行動の中で衛生管理を徹底するかを説明しています。
- 1. 始業時の注意
- アピアランスチェック、手洗い、手洗い設備のメンテナンス。
- 2. 包丁管理
- 包丁の使い方と使用後の管理、包丁殺菌庫の管理、包丁の洗浄と研ぎ方。
- 3. まな板管理
- まな板の洗浄方法、定期的な漂白、殺菌を実施しています。
- 4. ダスター管理
- ダスターの区分け、洗濯と細かいところまでルールを決めています。
- 5. 機器、什器の衛生管理
- 冷蔵庫、ドアノブ、シンク及びその周辺の清掃・消毒の方法を説明しています。
- 6. 調理器具の取り扱い
- 食材に直接触れるもので、不特定の人が接触し、二次感染の可能性が高い。そのための、取り扱いの要点と調理器具毎の注意点を説明しています。
- 7. 食材管理
- 検品から一次保管、解凍における注意点、保管時の注意点などの説明。
店舗衛生検査の実施
会社として、毎年当社指定検査機関に委託し、全店対象に徹底した検査を行えるようにしています。
強化期間
毎年 6月〜9月 全店
実施内容
- 1. 拭き取り検査
- 厨房内の主要設備・備品などの拭き取り検査を店長が実施。
- 2. 手指検査
- 店舗社員と厨房内パートさん対象に全店実施。
- 3. 検便
- 店舗社員と全パートさん対象に全店実施。
- 4. 主要メーカーの工場への衛生検査実施